9.0 KiB
Build Guide
こちらは Corne Light のビルドガイドになります。
部品
| 名前 | 数 | 備考 |
| PCB | 1セット |
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| トッププレート | 2枚 |
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| ボトムプレート | 2枚 |
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| ProMicro保護プレート | 2枚 | |
| ダイオード | 42本 |
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| スペーサー M2 7.5mm | 10本 |
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| スペーサー M2 9mm | 4本 | |
| ネジ M2 4mm | 28本 | |
| TRRSジャック | 2つ |
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| リセットスイッチ | 2つ | |
| ゴム足 | 8つ | |
| ProMicro(コンスルー付き) | 2つ | https://yushakobo.jp/shop/promicro-spring-pinheader/ |
| OLEDモジュール(ピンソケット付き) | 2つ | https://yushakobo.jp/shop/oled/ |
| キースイッチ | 42個 | |
| キーキャップ | 42個 | |
| TRRSケーブル | 1本 | TRSケーブルでも可 |
| USBケーブル | 1本 |
事前準備
ファームウェアを自分でビルドする場合は環境を整備するのに時間がかかるのではじめに取り掛かっておくことをおすすめします。
詳しくは https://github.com/foostan/crkbd/blob/master/doc/firmware_jp.md を参照してください。
実装
PCBの切り離し
裏表を確認して左右のPCBを切り離します(写真は表です)。
こちらはダイオードの足を曲げるための治具です。 必要に応じて切り離しておきます。
※ バージョンによって治具が付いていないものもあります。
ダイオード
まずはリードタイプのダイオードの足を曲げていきます。 ※ 写真のように一本ずつ曲げるときれいにできますが、テープに繋がれたまま複数本を同時に曲げたほうが効率的です。
足を曲げたダイオードを指定の位置に付けていきます。
ダイオードには向きがあり、写真のように取り付けます。 ※ 取り付けるダイオードはすべて同じ向きです。
マスキングテープで固定するときれいに付けることができます。
裏面からはんだ付けを行います。
マスキングテープで固定している場合はこのようにギリギリまで足を切るとはんだ付けがやりやすくなります。
片手21個、両手分で 42 個のダイオードを取り付けます。
TRRSジャック、リセットスイッチ、ピンソケット
指定の位置に取り付けます。 ※ 右手側も同じ位置に取り付けます(表裏の間違いに気を付けてください)。
ProMicro、OLEDモジュール
Helix のビルドガイドを参考にして ProMicro および OLED モジュールを取り付けます。
ファームウェアの書き込み
下記を参照しファームウェアをProMicroに書き込みます。
https://github.com/foostan/crkbd/blob/master/doc/firmware_jp.md
動作確認
動作確認は左手側を USB ケーブルで PC とつなぎ、左手側と右手側を TRRS ケーブルで接続して行います。ジャック等の不良もありえるので、片方ずつではなく必ず左右を接続させてから動作確認をしてください。 ※ スイッチを付けてないので写真のようにピンセット等で動作確認を行います。
トッププレート、キースイッチ
写真のようにトッププレートにキースイッチをはめます。 ※ キースイッチの向きに気を付けてください。
キースイッチは3ピンのものをおすすめします。 ※ 5ピンを使用する場合でもプラスチックの足を切り離して3ピンにすることができます。
スイッチとPCBの間に隙間ができないようにしてはんだ付けを行います。
ProMicro 保護プレート、ボトムプレート
M2 9mm スペーサーを用いて ProMicro 保護プレートを取り付けます。
M2 7.5mm スペーサーを用いてボトムプレートを取り付けます。
4つ角にゴム足を取り付けます。
完成
キーキャップを取り付けて完成です。
